ディーボのWebサービス事業を運営しております、河野と申します。
テキスト広告を配信する場合にも、注意しなければならないことがいくつかあります。
ここでは、私がいくつものWebサービスの立ち上げ、運営の際に得たSEOの経験をもとにその注意点についてお話をしたいと思います。
なお、SEOに関する体験は、弊社のSEO対策サービス「Power SEO」で「SEO失敗体験談 私はこうして失敗しました……。」や弊社の被リンクサービス「被リンク.jp」で「ページランク効果とその導入ポイント」でもまとめてあります。SEOにご興味がありましたら必ずお役に立てると思いますので、そちらもあわせてご覧ください。
テキスト広告を配信する場合は、その目的を明確にすることが重要です。テキスト広告配信は、大きく分けて「アクセスアップのみを目的とするもの」と「SEO効果を目的とするもの」の2種類の形態があります。
前者の場合は、広告掲載サイトと広告主サイトの間に広告配信システムが介在していることが多く、その場合、リンクは広告配信システムから広告主運営サイトに張られる場合が殆どです。この場合、SEO効果はあまり期待できません。
一方、「SEO効果を目的とするテキスト広告」の場合は、広告掲載サイトから広告主運営サイトへ直リンクを張っているためSEO効果が期待できます。
Power ADは70,000サイトからテキスト広告を配信することにより、絶大なSEO効果を期待できるテキスト広告です。また、補足的な効果としてアクセスアップの効果も期待できます。
このように、テキスト広告を導入する目的をアクセスアップなのか、SEO効果なのかをまずは明確にすることが重要です。